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Posted by Kaycom - 2012.12.03,Mon
↓インダス川とザンスカール川の合流点(ラダック)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年9月15日~9月23日

5日目

月世界が広がる下ラダックへ向かいます。
今までに増して荒涼とした大地が続き、なんといっても日差しの強さが半端ない。
うっかりサングラスを忘れてきてしまったのですが、
日陰の車の中から外を見ているだけで目が痛くなり涙がとまりません。
このラダックの強い日差しを「ラダックビーム」と名づけ、
今後その威力を肌で感じていくことになります。

まずは一気にラマユルまで。
ほとんどの行程の道がとても綺麗で快適。
途中、いくつかのビューポイントに立ち寄りながら進みます。
窓を開けるとカラカラの空気が気持ちいい。






スピトゥクから約30分、インダス川とザンスカール川の合流点に到着。
水の色が違うので、その境目がくっきりとわかります。
このザンスカール川が流れてくる方に行くと、
冬の間凍結した川を道として歩くチャダルの場所があります。
山名さんも上甲さんもこのチャダルを経験済みですが、それは大変だったそう。
下手に挑戦すると命を落としかねないとのことです。






そこで写真を撮った後、
パルダンさんのお母さんが暮らしているという家の前を通り過ぎ、
その村に隣接した軍事施設の間の道を抜けていきます。
軍服を着た兵士たちが行きかいなんとも物騒な感じですが、パルダンさん曰く、
このあたりの軍人と住民は良好な関係なのだとか。

ただ、何においても軍事関係が優先するので、
例えば、隊列を組んで走る軍事車両に出くわしたら、
それが通り過ぎるまで何十分も道の脇で待ったり、
その縦列に挟まってノロノロと運転しなければならないこともあるそうです。
そしてこれから何度かそれを体験することになりました。

いくつかの村を通り抜け、
ヒマラヤの雪山やインダス川を間近に見ながらどんどん山奥に入っていきます。









するとうわさの軍事車両のトラックの長い行列現れました。
どうやらその先の橋を渡るのに並んでいるらしい。
仕方がないので、私たちもその列に入りますが、
とにかく数が多いので、かなり時間がかかりそう。
なんだかパキスタンの旅を彷彿とさせる光景です。

無事橋を渡ると、向こう側もすごい渋滞。
反対側からくる車は、
この優先車両の大群が通り過ぎるのをひたすら待っているようです。




やっと渋滞を通り抜けほっとしたのもつかの間、
しばらく進むとまたしてもトラックの列を発見。
しかし今度は路肩に止まっていたので、動き出す前に脇を追い越して行きました。
国境に近いので仕方ないのかもしれませんが、それにしてもすごい数です。




ようやくまわりに車がいなくなった頃、
険しい山間に、黄色い岩がチラチラ見え始めました。
ついにラマユルに到着です。




インド(ラダック)旅行記のまとめ


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