世界の秘境から日常のことまで写真とともに掲載
Posted by Kaycom - 2012.12.12,Wed
↓ラマユル・ゴンパのドゥカン(ラダック)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
旅行期間:2012年9月15日~9月23日
5日目
少し道を戻ってドゥカンへ向かいます。
眼下には壮大なラマユルの絶景が広がっていました。
=====ガイド=====
ドゥカンの外壁には四天王、六道輪廻、僧侶が守るべきことが描かれている。
ここの壁画は、このゴンパに属するチベットで勉強した絵師が描いている。
絵の中には、例えばクツは、裏に鋲が打ってあるのはうるさくてダメだが、
藁のなら静かでいいとか、シンプルなものはいいけど、派手なのはダメとか、
水をくんできたらフィルターに何回かかけなさいとか、そういうルールが描いてある。
壁に何も描かれていないドゥカンは全ラダックの中でここだけ。
右側には祭壇がありネパールで作られた小さな仏像があるが、
もともとはカンギュールが置かれていた。
しかし仏像が来たから、新しいカンギュール・ラカンを作るまでの間ここに置いている。
これは間違っていて、仏像よりカンギュールの方が大事だから、
本当はカンギュールの方を大切に扱うべき。
経文は手すきの紙に版木で印刷し、これは1000ページある。
ヘッドラマは2人いて、左がチェザン・リンポチェ(インドのデラドゥンにいる)、
右がチュンザン・リンポチェ(チベットにいる)。
手打ちで作られた珍しいグル・リンポチェの像。
他にジクテンゴンポ(お釈迦様の12~13歳の姿)、ティンレイザンポ(有名な行者)、
お釈迦様とお弟子さん、ドゥンマ・クンガ・タクパ(ラマユルとピヤンのお寺を作った)の像がある。
ドゥカンの洞窟にある仏像は、ティロパ、ナロパ、ミラレパ。
ナロパがカシミールからザンスカールに修行に行くときに
ここに立ち寄ってこの洞窟で瞑想した。
===============
ドゥカンの奥にあるゴンカンへ。
=====ガイド=====
ゴンカン(護法堂)はドゥカンに併設されていることがほとんで、本来は女人禁制。
悪いものから仏教を守るプロテクターが納められている。
ここは力が強いので、マハカラの目が隠されていたりする。
50年くらいたっているトルマがあり貴重なもの。
他にいろいろな観光客がもってきた人形などもある。
銅像はマハカラ、チャクラサンヴァラ、アプチ、お釈迦様、毘沙門天、ダルマパーラ、ツェマラなど。
===============
→インド(ラダック)旅行記のまとめ
→インド(ラダック)写真集
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ドゥカンの外壁には四天王、六道輪廻、僧侶が守るべきことが描かれている。
ここの壁画は、このゴンパに属するチベットで勉強した絵師が描いている。
絵の中には、例えばクツは、裏に鋲が打ってあるのはうるさくてダメだが、
藁のなら静かでいいとか、シンプルなものはいいけど、派手なのはダメとか、
水をくんできたらフィルターに何回かかけなさいとか、そういうルールが描いてある。
壁に何も描かれていないドゥカンは全ラダックの中でここだけ。
右側には祭壇がありネパールで作られた小さな仏像があるが、
もともとはカンギュールが置かれていた。
しかし仏像が来たから、新しいカンギュール・ラカンを作るまでの間ここに置いている。
これは間違っていて、仏像よりカンギュールの方が大事だから、
本当はカンギュールの方を大切に扱うべき。
経文は手すきの紙に版木で印刷し、これは1000ページある。
ヘッドラマは2人いて、左がチェザン・リンポチェ(インドのデラドゥンにいる)、
右がチュンザン・リンポチェ(チベットにいる)。
手打ちで作られた珍しいグル・リンポチェの像。
他にジクテンゴンポ(お釈迦様の12~13歳の姿)、ティンレイザンポ(有名な行者)、
お釈迦様とお弟子さん、ドゥンマ・クンガ・タクパ(ラマユルとピヤンのお寺を作った)の像がある。
ドゥカンの洞窟にある仏像は、ティロパ、ナロパ、ミラレパ。
ナロパがカシミールからザンスカールに修行に行くときに
ここに立ち寄ってこの洞窟で瞑想した。
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ドゥカンの奥にあるゴンカンへ。
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ゴンカン(護法堂)はドゥカンに併設されていることがほとんで、本来は女人禁制。
悪いものから仏教を守るプロテクターが納められている。
ここは力が強いので、マハカラの目が隠されていたりする。
50年くらいたっているトルマがあり貴重なもの。
他にいろいろな観光客がもってきた人形などもある。
銅像はマハカラ、チャクラサンヴァラ、アプチ、お釈迦様、毘沙門天、ダルマパーラ、ツェマラなど。
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