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世界の秘境から日常のことまで写真とともに掲載
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Posted by - 2024.09.28,Sat
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Posted by Kaycom - 2012.01.03,Tue
↓世界遺産アンコールワット(カンボジア)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2011年12月10月~12月14日


2日目

池の脇にはお土産屋さんが数件ならんでいて、お坊さんの姿も見えました。

 




階段を上って一段高い場所へ行くと、アンコールワットが一層近くなります。
広場を進んでいよいよ内部へ。
まずいきなり現れるのが、有名な第一回廊のレリーフ群。
こまかい彫刻が壁一面にびっしりと彫られています。

 

 


アンコールワットでもメインの場所なので観光客が多く、
また、光が均一にあたっていないので、私の腕ではなかなかうまく写真が撮れない。

 


レリーフの中でも有名な絵柄の前でガイドさんが説明してくれるのですが、
どれもちゃんとした物語があって、アンコールワット初心者の私には有難かったです。




魔王ラーヴァナ


ハヌマーンの肩に乗って戦うラーマ王子


第二回廊への階段を上り、回廊に囲まれた中庭に出ると、
中央に第三回廊が聳えていました。
次はあそこまで上るのですが、第三回廊へは入場が制限されていて、
一度に100人までしか入ることができないそうです。




本来の第三回廊までの階段はとても急角度ですが、
新しく観光客用の若干斜度が緩いものが設置されたので、
観光客はそのしっかりとした手すりつきの階段で上り下りできます。

  


上るために行列ができていたのでそこに並んで順番を待ちますが、
列は途切れることなく進み続け、階段の下で服装のチェックは受けるものの、
特に人数を数えている雰囲気はありませんでした。
ただ、階段の上からも人が続けて降りてくるので、うまく回っているのでしょう。

  




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Posted by Kaycom - 2011.12.27,Tue
↓世界遺産アンコールワット(カンボジア)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2011年12月10月~12月14日


2日目

午後は、いよいよアンコールワットの観光です。
時刻は15時ですが、まだまだ日差しが強い。
午後からは4人で周ることになり、午前中のとは一回り小さな車にのって出発。

遺跡の入り口で車を降りチケットをチェックして、環濠に渡された参道を歩きます。

 


道の右側はきれいに修復されていますが、左側は修復前のまま残されていました。




西塔門の両側には高い外壁が続き、まだ本体は見えません。

 

 




西塔門から中に入ると薄暗い回廊が続き、
格子が美しい連子状窓から光が差し込んでいました。






少し行くと、立派なヴィシュヌ神像が静かに佇み、地元の人がお祈りを捧げています。

  


そこを通り過ぎ回廊から出た所の壁に、歯を見せて笑う珍しいデバターがあります。
角度的に写真を撮るのが難しく、場所も狭いので観光客で混んでいました。
またこの辺りでは美しいデバターをたくさん見ることができます。






そして西塔門から出ると、

きたーー

テレビ、雑誌、ガイドブックなどでさんざん見てきた光景が目の前に広がりました。
遠くのほうに3つの塔が立っています。

 


まっすぐに伸びる参道をさらに歩いていくと、パンフレットなどによく載っている、

池に映るアンコールワット

の撮影ポイントがありました。
もちろん写真ストップです。
修復中のシートがちょっと邪魔でしたが仕方がない。
アンコールワットは午後が順光になるので、無難に写真を撮ることができます。
とりあえず有名どころの風景は抑えることができました。






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Posted by Kaycom - 2011.12.25,Sun
↓カンボジア料理(カンボジア)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2011年12月10月~12月14日


2日目

これで午前の観光は終了。

お昼ごはんの前に、「アンコールクッキー」の直売店へ行きます。
これは、日本人女性が考案・経営していて、
地元の人を雇い、地元のものを使って作っているクッキーです。
ひとつひとつ袋に入っていて、売り上げの一部は寄付もされるということで、
日本人観光客に大人気だとか。
あとは、胡椒もカンボジアが産地なのでお勧め。
私も、いくつか買いましたが、あとで空港でみてみると、
断然こちらの方が安かったので、買う場合は直売店の方がお得です。

 




買い物のあとはカンボジア料理のランチです。
カンボジアの料理は、ココナッツミルクなど使った甘い料理が多いそうですが、
今回のは菜っ葉の炒め物やヌードルなどで、そんなに甘いとは感じませんでした。
私たち日本人の口にもよくあいます。

 

 

 

 


野菜も多く健康的な食事に感じましたが、ガイドさん曰く、
カンボジアの人はとても大食漢で、甘い料理が多いせいか、
だいたい40歳を超えると糖尿病などの病気にかかり、
平均寿命は59歳の若さなのだとか。
(この平均寿命の短さは他の要因も大きくあると思いますが)

食事の後は、一番暑い時間帯に突入するので、
いったんホテルに戻って休憩です。



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Posted by Kaycom - 2011.12.24,Sat
↓木の根が遺跡に絡みつくタ・プロム(カンボジア)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2011年12月10月~12月14日


2日目

時刻は11時。
だんだん日も高くなり気温も上がってきました。
ホテルを出発したときは寒かった車内のエアコンも今は気持ちがいい。
一年で一番気温が低い時期とはいえ、昼間は30度くらいになります。
日差しも強いので、日焼け止めや帽子は必需品。
水をこまめに補給しながら、次の遺跡タ・プロムへ向かいました。

タ・プロム遺跡は、私がカンボジアでもっとも見たかった遺跡のひとつです。
東門をくぐり木立の中を歩いていくとほどなく入り口が見えてきました。

 

 


この遺跡は、映画「天空の城ラピュタ」の世界といわれたり、
「トゥームレイダー」の撮影地だったり、世界的にも有名な場所です。




なので、やっぱり混んでいた・・

巨木の根が遺跡にからみつくポイントはもう、朝の新宿駅なみの混雑さ。
私の中の「神秘の遺跡」のイメージが通勤ラッシュの情景に変わります。

カンボジアに来てまでこんな目にあうとは・・

と思いつつも仕方がありません。
こうなれば日々の通勤で鍛えているラッシュ対応技術を発揮し、
塊となった人の間をうまくすりぬけずんずん前へ。
なんとか巨木と一緒の写真撮影や
一部だけですが、人の写り込んでいない撮影に成功しました。

 



  


現場ではあまり長くひとつのところに留まっていられないので、
とりあえず片っ端から写真を撮っておきました。
後でそれを見てみると、いくつもの素晴らしいデバターが並んでいたり、
遺跡に絡みつく木の根の力強さなどがわかり改めて感動。
次に来たときは個人でじっくりと見学しようと心に決めました。




中央祠堂から出ると一気に人が減りましたが、
ここにもタ・プロムらしい風景を見ることができます。



 




最後は、陽だまりで犬が眠りこける門から出て、
遺跡で遊ぶ近所の子供たちを眺めながらバスへ戻りました。

 


カンボジアでベストシーズンに人気の遺跡を見るのは大変です。



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Posted by Kaycom - 2011.12.22,Thu
↓バプーオン寺院(カンボジア)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2011年12月10月~12月14日


2日目

バイヨンから歩いてバプーオンへ向かいます。

 


気持ちの良い森の中を抜けるとその遺跡はありました。
ここには寺院へ続く200mもの空中参道があり、
その下にもぐると綺麗な柱の羅列を見ることができます。
寺院はピラミッド状になっていて、昔はバイヨンより高かったとか。





 


参道の下をくぐって、すぐとなりの王宮へ。
外壁の中へ入ると、こちらもピラミッド型のピミアナカス寺院があります。






そこから王宮の前面の方へ行くと、像のテラスとライ王のテラスへと続きます。
テラスは小高い丘になっていて、遠くまで見渡せました。
このときはささっと見ただけでしたが、
ガイドブックによるとここにも色々なレリーフがあるので下のほうも見たかった・・。





 


お土産屋さんの通りを客引きをかわしながら駐車場へ向かいますが、
カンボジアの客引きはけっこう粘り強くて、ネパールを彷彿とさせます。

 

 


ただ、この国の国民性なのか、みんな声が小さくひかえめな感じなので、
いつもは相手にしないことが多いのですが、
話だけでも聞いてあげようかと思ってしまう雰囲気がありました。
そして、比較的すぐに値下げしてくれる人が多いのも印象的(^^;
というのも、この国の平均年収は540ドルほどで、
たとえ3ドルを1ドルに値下げしてもそれは大きな収入になるのだそうです。






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