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世界の秘境から日常のことまで写真とともに掲載
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Posted by - 2024.06.28,Fri
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Posted by Kaycom - 2012.01.22,Sun
↓プリア・コー(カンボジア)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2011年12月10月~12月14日


3日目

夕暮れの中、プリア・コーに到着。
この遺跡は、アンコール遺跡の中で最古の寺院です。

石を敷き詰めた参道を進むと、
少し崩れた感じの遺跡がジャングルの中に建っていました。
太陽が傾き、もう木の陰になってしまって寂しい感じです。



 




プリア・コーの意味は「聖なる牛」という意味で、
遺跡にも、獅子と向き合う形でナンディンという牛の石像が並んでいました。

 


6つの祠堂に近づいてみると、一部漆喰が残ったレリーフがあったり、
美しいデバターやカーラを見ることができます。
昔は全部を漆喰に覆われていたと思うと、今の姿は痛々しい。
当時の姿を見てみたかったな。





 

  


この遺跡は、インドラヴァルマン一世が身内のために建てたのですが、
後ろの3つは女性で、よくみるとそれぞれの間隔が一定ではありません。
一番左のだけが他のふたつと離れているのですが、
それは、左の人が真ん中の人と仲が悪かったからだそうです。




そういうのを聞くと、なんだか一気に親近感が沸きますね。



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Posted by Kaycom - 2012.01.21,Sat
↓ロレイ(カンボジア)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2011年12月10月~12月14日


3日目

ゆっくり休憩したあとは、まずロリュオス遺跡群のロレイに向かいます。
ここは昔、巨大な貯水池があり、ロレイはその中央の小島に建っていました。
同じ敷地内には、僧房やワット・ロレイという寺院もあります。




全体的にひっそりとしていて、遺跡自体もちょっと崩れていて痛々しい。
遺跡には古いクメール文字が刻まれていたり、美しいデバターも見ることができます。

 

  




遺跡の裏へ回ると、ちょうどお坊さんたちが聖水を浴びたりしていました。





 


さらにぐるりと周ると、ワット・ロレイがあり中に入ることができました。
内部はとても煌びやかで、遺跡とは異なりとても新しい感じ。
なんだか、チベットやブータンの寺院を思い出す内装です。

 

 


静かでのんびりした夕暮れの寺院は、なんとも和やかな気持ちにさせてくれました。
お坊さんとあいさつを交わしつつ、次の遺跡に向かいます。

 



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Posted by Kaycom - 2012.01.20,Fri
↓タイ料理(カンボジア)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2011年12月10月~12月14日


3日目

今日のお昼はタイ料理です。
連れて行かれたレストランはまだ新しくとても綺麗。
中に入ると、初日に別行動になったツアーの人たちがいました。




まず飲みものを注文。
私はマンゴージュース、友人は椰子の実ジュースにしました。
マンゴーはグラスで来たのですが、やしの実は実がまるごとやってきました。
料理はコースになっていて、日本語のメニューが置いてあります。

 


まずは「ナスとチキンミンチのピリ辛サラダ」。
暑いときにこの冷たくて辛いサラダはとても美味しい。




そしてメインはワンプレートに彩りよく盛られてきました。
「タイ式グリーンカレー」「チキンとカシューナッツの炒め物」
「ポークミンチと野菜のオムレツ」「魚の炒め物レッドカレーソース添え」
「ジャスミンライス」
これが見た目も美しいし、とってもうまい!
真ん中のスープはお代わりしたいくらいでした。




最後にデザートは、「季節のフルーツ」。
南国らしい色鮮やかな果物が美味しかったです。




食後のコーヒーを飲んだ後、このレストランの中庭が綺麗だったので、ちょっと散歩。
午後には閉じてしまうハスの花が浮かんでいました。

 


このあとはホテルに戻ってお昼休み。
一緒にいたツアーの人は、このお昼休みがもったいないと言っていましたが、
一番暑い時間帯を涼しいホテルの部屋で休めるこの数時間は、
私たちにはとてもありがたかったです。



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Posted by Kaycom - 2012.01.19,Thu
↓バンテアイ・スレイ(カンボジア)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2011年12月10月~12月14日


3日目

午前中最後の遺跡は、バンテアイ・スレイです。
ここは、赤い砂岩で作られたレリーフの美しい寺院で、
東洋のモナリザと言われるデバターがある場所です。
観光客にも人気で、
さきほど訪れたバンテアイ・サムレとは比べ物にならないほどの人でした。

 

 




入り口の東門から入ると、赤い石が敷き詰められた参道が続き、
リンガを模した石柱が並んでいます。

 

 

 


第一周壁の門を抜けると参道の両側に環濠があり、
ここからバンテアイ・スレイが水に映る写真を撮ることができます。
環濠には、ハスの花が綺麗に咲いていました。

 



 


いよいよ第二周壁の塔門を抜けます。
この門には、カーラがヴィシュヌ神の上に座っている、
最も美しいとされるレリーフが施されています。

 






中に入ると、見事な赤い遺跡が立ち並んでいました。
敷地は狭いですが、その分ぎゅぎゅっと凝縮された贅沢な感じ。
今まで見てきた黒っぽい遺跡とは異なり、本当に鮮やかな紅色です。
そしてその赤い石は様々なレリーフで彩られまさに芸術。

 



 


門をくぐってすぐ目の前にある中央祠堂に東洋のモナリザがあります。
しかし、近づくことができず、肉眼ではあまりよく見えませんでした。
(バンテアイ・スレイにあるデバターのことを
まとめて東洋のモナリザという説もあるようです)




ぐるりと一周できますが、どこから見ても精巧で素晴らしい遺跡です。
アンコール遺跡の中でも群を抜いて美しいと言われるのも納得。

 

 

 



  




炎天下の中、自由時間をめいっぱい使ってじっくりと見学しました。
帰りはお土産屋さんが村のように集まったところを通り退場。
日陰がなく天気の良い日は暑いですが、ここは必見の遺跡です。

 



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Posted by Kaycom - 2012.01.18,Wed
↓バンテアイ・サムレ(カンボジア)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2011年12月10月~12月14日


3日目

次に向かったのはバンテアイ・サムレ。
車を降りて、まっすぐに続く赤い道を行くと東門に到着。
周りは高い砦になっています。

 

 


中に入るとマチュピチュの住居地区を彷彿とさせるような回廊があり、
内側に祠堂が建つ第二周壁の東塔門に続いています。

  

 





 


東塔門から内側へ入ると狭い中に祠堂や経蔵があるので、
段々が多く、全体的にどっしりとした重厚なイメージです。
でもそのゴツゴツした感じが、影と光のコントラストを生み出していてとても美しい。





  

  


階段を下りて上って中央祠堂に入ると、
死者の灰を流したといわれる石の箱があり、お花が供えられていました。

  


この寺院にも色々なレリーフがありましたが、一番印象に残ったのは、
ガイドさん曰く、

アンコールのアンパンマン

という石の彫刻。
まあ、そう言われれば見えなくもないかも。




他にも、良く見かけるナーガのレリーフや、
サルが阿修羅の○○をつかんでいるという変わったものまであちこちに隠れています。
こちらも人が少なく、ゆっくり静かに見学できました。







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