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Posted by - 2024.09.28,Sat
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Posted by Kaycom - 2013.01.27,Sun
↓アルチ・チョスコルを観光していた軍隊御一行様(ラダック)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年9月15日~9月23日

6日目

曼荼羅の世界から出て前庭に戻ると、砂曼荼羅が展示してありました。

=====ガイド=====
前庭にある砂曼荼羅は観光用に展示してある。
ものすごい急いで作っても一週間はかかる。
本当は完成してプジャをしたら、
永遠に続くものはない象徴として壊さなければならない。
そのためここにあるのは、完全な状態で残しておくことはできないから、
展示するために、曼荼羅の一部を少し崩した状態で保存してある。

中に描かれていた曼荼羅と同じものだが、仏像はシンボルで描かれている。
ここで使われている砂は自然のものではないが、
昔はすべて自然界からとれたもので作っていた。

以前、東京で砂曼荼羅展をやったとき、
曼荼羅を作って展示が終わった後壊そうとしたら、
日本の担当者に壊さないでとお願いされた。
だから仕方なく、ここに展示されているのと同じように
一部だけ崩して残しておいた。
===============


ここでは写真撮影禁止だったため、
ポストカードを買おうと思っていましたが、まさかの品切れ。
あれだけ素晴らしい曼荼羅だったのに、なんの記録も持って帰れないなんて。
頭に焼き付けるのにも限度があります。

外に出ると、迷彩服姿の軍人さん達と鮮やかなサリーをまとったご婦人方がいました。
パルダンさんによると、そのご婦人の一人がVIPで、
軍人さんたちはみんな彼女のアシスタントだとか。
それにしてもそのおつきの人たちの数がすごい。




ものものしい雰囲気でしたが、挨拶をしてみるとみんな笑顔で返してくれました。
やはり笑顔は世界共通。
思えば、パキスタンに行った時も、
数ある検問でのチェックのとき銃を持った強面の検査官に、
みんなで極上の笑顔を向けてパスしていったっけ。


次はお隣のローツァワ・テンプルへ向かいます。

インド(ラダック)旅行記のまとめ
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