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Posted by Kaycom - 2012.03.25,Sun
↓世界遺産の宗廟(韓国)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年2月26日~2月29日

四日目

お土産屋さんで時間を潰したあと、世界遺産の宗廟の見学に向かいます。
宗廟は自由に観光することができず、
各国語ごとに行われるツアーに事前に申し込み参加するシステム。
私たちは、10時40分からの日本語のツアーに参加します。

渋滞に巻き込まれ、若干遅れて到着しましたが待っていてくれました。
外大門から入り、案内版のところで民族衣装を着たガイドさんと合流。
他の申込者と合わせて40~50人くらい集まっていました。

 


宗廟は歴代の王と王妃の位牌が安置されている場所で、
他の韓国の建物と比べると落ち着いた色合いの建築です。
園内には三道と言われる中央が高くなった道がはりめぐされており、
そこは、神様(中央)、王様(右)、皇太子(左)が通るので、
一般人は下のエリアを歩かなければなりません。
なるべく道を踏まないように、凍った池や手入れされた庭を眺めながらツアー開始。

 


まずは、斎宮一帯から見学です。
ここは祭祀に備えて、王と皇太子が心身ともに清浄にしていた場所。
当時の祭祀用の服装をした模型もありました。

 


次に向かったのは宗廟メインの正殿一帯。
門の脇には祭礼を行う際の供え物を用意したりする典祀庁、
その前には食べ物の検査を行った饌幕壇があります。

 

 


正殿の門から中へ入ると、広大な広場が広がり、
位牌が増えるたびに何度か増築された正殿が横に伸びています。
ここには、各王と王妃あわせて計49位の位牌が19室に祀られています。



 


サンサンと降り注ぐ太陽の日差しに焼かれたあと、隣の永寧殿一帯へ。
こちらは、正殿の神室が足りなくなって、
もともと正殿に祀っていた神主を移すために建てられた別廟です。
正殿と作りは似ていますが、別廟とあって規模は小さめ。

 


これで約1時間の見学は終了。
気持ちの良い木漏れ日の中出口へ向かいました。

 


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