世界の秘境から日常のことまで写真とともに掲載
Posted by Kaycom - 2012.07.16,Mon
↓トルファンの交河故城(ウイグル自治区)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
旅行期間:2012年4月28日から5月6日
七日目
博物館を出ると雨が上がっていました。
シシカバブの昼食を食べた後、トルファンへ向かいます。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/08/34b3c2fc00f82372ac55410b72bac288.jpg)
トルファンはウルムチから東へ183kmにある世界でも有数の低地帯で、
夏には気温が50度近くにもなり、火州と呼ばれているそうです。
またとても風が強く、荷物を積んだトラックが横転することもしばしば。
私たちが通った時も荷崩れをおこしている車がいました。
風に吹かれてふらふらしながらトルファンに到着。
まずは交河故城の見学です。
ふたつの川が交差する高台にある城址遺跡で、
世界でも珍しい地面を掘り下げて造った彫刻都市と言われています。
強風が吹きすさび砂埃が舞う中、スカーフでガードしながら出発。
高い岩の壁の間の坂道を登っていくと視界が開け、遠くまで見渡すことができました。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e9/c051a3b5df1edb84ad416eaab46f987d.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/48/397a508621bcc561de712a588355e32e.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/5c/74985fdcc913539b83a73ebda2566e1d.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/4c/cd1c7a69de0030cd4fda43d3a6875df7.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/98/0a9c25abb8ebcef12eaaac8dae66eb42.jpg)
広大な大地に点在する都市の痕跡を眺めていると、
かつてここを往来した人々の姿が目に浮かんでくるようです。
坂道を下っていくと、今度は細い地層が綺麗な岩が聳えた場所になりました。
見通しがきかないのでまるで迷路のようです。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/2a/99d94ebd8d4ce9b3cc634857b929311c.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/b2/ca014e3038748aba004e7ac5ebe367d2.jpg)
城壁の上のような場所にでると、谷の向こう側に葡萄の乾燥室が見えました。
壁に隙間の空いた建物の中で葡萄をつるして乾燥させるのです。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/ca/7d13a23bf32fc62824bf02081942612e.jpg)
迷路から出ると、再び開けた場所に出ました。
ここで地下に造られた牢獄を見学。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/de/9748b37a5d929bc8b005d4acc353beb0.jpg)
その後、相変わらずの強風に吹かれながらバスに戻りました。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/98/87392165f33769decede9a79b69b5ead.jpg)
私たちが訪れた時は、夕暮れ時で天気も曇っていたので大丈夫でしたが、
いい天気の日の昼間の見学はかなり暑いと思います。
風も強く埃もすごいので、帽子にサングラス、スカーフ、日焼け止めは必須でしょう。
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旅行期間:2012年4月28日から5月6日
七日目
博物館を出ると雨が上がっていました。
シシカバブの昼食を食べた後、トルファンへ向かいます。
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トルファンはウルムチから東へ183kmにある世界でも有数の低地帯で、
夏には気温が50度近くにもなり、火州と呼ばれているそうです。
またとても風が強く、荷物を積んだトラックが横転することもしばしば。
私たちが通った時も荷崩れをおこしている車がいました。
風に吹かれてふらふらしながらトルファンに到着。
まずは交河故城の見学です。
ふたつの川が交差する高台にある城址遺跡で、
世界でも珍しい地面を掘り下げて造った彫刻都市と言われています。
強風が吹きすさび砂埃が舞う中、スカーフでガードしながら出発。
高い岩の壁の間の坂道を登っていくと視界が開け、遠くまで見渡すことができました。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/c3/663c6768c172ffc07665f083413db8b0.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e9/c051a3b5df1edb84ad416eaab46f987d.jpg)
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広大な大地に点在する都市の痕跡を眺めていると、
かつてここを往来した人々の姿が目に浮かんでくるようです。
坂道を下っていくと、今度は細い地層が綺麗な岩が聳えた場所になりました。
見通しがきかないのでまるで迷路のようです。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/08/0f464c205e1f02b6ff411fed4fa6ade0.jpg)
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城壁の上のような場所にでると、谷の向こう側に葡萄の乾燥室が見えました。
壁に隙間の空いた建物の中で葡萄をつるして乾燥させるのです。
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迷路から出ると、再び開けた場所に出ました。
ここで地下に造られた牢獄を見学。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/13/333322e4a179e08fe41d1f9ef5ce0e99.jpg)
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その後、相変わらずの強風に吹かれながらバスに戻りました。
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私たちが訪れた時は、夕暮れ時で天気も曇っていたので大丈夫でしたが、
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