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Posted by Kaycom - 2012.03.16,Fri
↓世界遺産の石窟庵(韓国)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年2月26日~2月29日

三日目

仏国寺からさらに山道を登っていくと、石窟庵(ソックラム)の駐車場に到着。

 


標高も増し、相変わらず天気がイマイチなのでかなり寒い。
石窟庵へは、ここから山道を10分ほど歩いていかなければなりません。
山道といっても歩きやすくキツイ登りもないので、
普通に歩ける人ならまったく問題なし。

 


入り口に着くと、
甘露水という湧き水が飲める場所があるので、そこでちょっと喉を潤します。
この水は、この上部にある仏像が安置されている石窟の下から湧き出ていて、
飲むと長寿になるというとてもありがたい水だとか。

 


ガイドさんの案内で、さらにその石窟まで登っていきます。
このころになるとなんと雪が降ってきました。
石窟までちょっと急な登りですが、上までくるととても眺めが良くなります。
そこの小さな広場に石窟の入り口を囲むように礼拝所がありますが、
これは後から建てられたもので、そのうち取り壊してしまうそうです。






世界遺産の石窟庵は、岩をドーム状に積み上げその上を土で固めて作られた寺院です。
ここの存在は長い間忘れられていましたが、
その昔、郵便屋さんがこの山で迷い偶然発見したと言われています。

建物の内部に入ると、
円形の主室に優しいお顔をした釈迦如来坐像が鎮座していました。
その前では、地元の信者の人たちがお祈りをしています。
残念ながら写真撮影禁止なので掲載できませんが、
3.48mの高さの仏像は、その美しさから仏教美術史に残る傑作と言われています。
観光客は主室との仕切りのガラス越しにしか見ることはできず、
しかも混んでいるのであまりじっくりと眺めることはできませんでした。

雪が降る中下へ降りると、寿光殿があります。
ここでは一人の僧侶が木魚をたたきながらお経をあげていました。

 


さすがに有名な名所だけあって、
こんな天気にもかかわらず後から後から観光客がやってきます。
その流れを逆流してバスに戻りました。

ちなみに、山の麓から歩いて登ることもでき、
韓国の小・中学生などは、遠足とか修学旅行とかで登るそうです。


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