世界の秘境から日常のことまで写真とともに掲載
Posted by Kaycom - 2012.10.24,Wed
↓マトゥ・ゴンパ(ラダック)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
旅行期間:2012年9月15日~9月23日
3日目
スタクナ・ゴンパから車で30分ほど走ると、丘の上にマトゥ・ゴンパが見えました。
麓の緑とゴンパの白、青空とのコントラストがとても綺麗で思わず写真ストップ。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c0/7eae485a589b4a75f33de405a32f1681.jpg)
そこから山道を登っていくと、まわりの木々が黄色く色づいてきました。
もう少し後だったら鮮やかな黄葉が見れたと思います。
駐車場のあるゴンパの麓に着くと、そこからの景色もまた絶景。
丘の片側には緑が広がり、もう片方は荒涼とした大地が続いています。
これは一見の価値あり。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/13/bb9160dacc040351801b8d99c1aadd11.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/29/11771c02cf559f24e8512bac7f68815e.jpg)
階段を上って、マニ車を回しながらゴンパの前庭へ入ります。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/74/0fc3ce7a8d080ca84825d6233a1f742d.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/24/7166a7ad39bc22535dbdd7c5d4a8e5fd.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/46/a851d3027a2e3ca844771ea738d506ff.jpg)
=====ガイド=====
マトゥ・ゴンパはラダック唯一のサキャ派のゴンパ。
14世紀に、東チベットから来たドゥンパ・ドルジェ・パルザンという僧侶が建てた。
今は45人ほどの僧侶がいる。
もともとサキャ派のお坊さんたちは、チベットのサキャという場所に勉強しにいっていたが、
今は行けないので、デリーの北にあるデラドゥンというところにある、
サキャ派の仏教センターに勉強をしにいっている。
このゴンパでは、冬にマトナグランというお祭りをする。
特徴として、剣をもったお坊さんが辺りにある悪霊を切りまくる。
===============
まずは作りかけのお堂へ。
扉の前では、職人さんが作業をしていました。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/f9/74909e0e3e151937d780c13ddf3e1677.jpg)
中へ入ると正面に鮮やかな大日如来の仏像があります。
最初にパルダンさんが五体投地でお参り。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/d1/bab71daf6d8b735be0b45cb585e93300.jpg)
まだ作成中なので壁画などはありませんが、この仏像だけでも迫力があります。
=====ガイド=====
ご本尊は大日如来(チベット語でナンパ・ナンツァ、サンスクリット語でヴァイロチャナ)。
如来も仏陀のこと。
大日如来にはいろいろな形があって、
その中のサロバヴィト・ヴァイロチャナというのがメインの形。(お堂にある仏像)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/2d/fe877cc7a3f502754f47cefb384e7e55.jpg)
大日如来は、行タントラ、所作タントラ、ヨガタントラ、無上ヨガタントラとある中で、
12世紀から15世紀に一番広がったヨガタントラの教えの一番メインの尊格。
仏教の世界観を表す金剛界の曼荼羅で、中心の尊格として描かれることが多い。
色や方角も決まっていて、本当は白色であるべきだが、
ここは新しいので金色になっている。
金剛界五仏(大日・阿弥陀・宝生・不空成就・阿閦)がいるが、
大日をご本尊としてその周りに他の4体が描かれている。(例えば黄色のは宝生)
さらにギャワリンガ(金剛界五仏)の周りにターラなどの女神、
その周りに菩薩や色々な尊格が描かれ、それら全体で一つの金剛界の曼荼羅になっている。
===============
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旅行期間:2012年9月15日~9月23日
3日目
スタクナ・ゴンパから車で30分ほど走ると、丘の上にマトゥ・ゴンパが見えました。
麓の緑とゴンパの白、青空とのコントラストがとても綺麗で思わず写真ストップ。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c0/7eae485a589b4a75f33de405a32f1681.jpg)
そこから山道を登っていくと、まわりの木々が黄色く色づいてきました。
もう少し後だったら鮮やかな黄葉が見れたと思います。
駐車場のあるゴンパの麓に着くと、そこからの景色もまた絶景。
丘の片側には緑が広がり、もう片方は荒涼とした大地が続いています。
これは一見の価値あり。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/80/73ee9862f7301660a977759249c649ff.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/13/bb9160dacc040351801b8d99c1aadd11.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/0c/d6e7967342b3fc757aa3a914b968a510.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/29/11771c02cf559f24e8512bac7f68815e.jpg)
階段を上って、マニ車を回しながらゴンパの前庭へ入ります。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/65/78e9ec16d15f1e1f70c90428000691b9.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/74/0fc3ce7a8d080ca84825d6233a1f742d.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/4f/6f8a4ecd58aa0ca4de68acafdb8517df.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/24/7166a7ad39bc22535dbdd7c5d4a8e5fd.jpg)
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![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/46/a851d3027a2e3ca844771ea738d506ff.jpg)
=====ガイド=====
マトゥ・ゴンパはラダック唯一のサキャ派のゴンパ。
14世紀に、東チベットから来たドゥンパ・ドルジェ・パルザンという僧侶が建てた。
今は45人ほどの僧侶がいる。
もともとサキャ派のお坊さんたちは、チベットのサキャという場所に勉強しにいっていたが、
今は行けないので、デリーの北にあるデラドゥンというところにある、
サキャ派の仏教センターに勉強をしにいっている。
このゴンパでは、冬にマトナグランというお祭りをする。
特徴として、剣をもったお坊さんが辺りにある悪霊を切りまくる。
===============
まずは作りかけのお堂へ。
扉の前では、職人さんが作業をしていました。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/6a/66f1c2e9c883fe2690f0ed1a481c9b2a.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/f9/74909e0e3e151937d780c13ddf3e1677.jpg)
中へ入ると正面に鮮やかな大日如来の仏像があります。
最初にパルダンさんが五体投地でお参り。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/d1/bab71daf6d8b735be0b45cb585e93300.jpg)
まだ作成中なので壁画などはありませんが、この仏像だけでも迫力があります。
=====ガイド=====
ご本尊は大日如来(チベット語でナンパ・ナンツァ、サンスクリット語でヴァイロチャナ)。
如来も仏陀のこと。
大日如来にはいろいろな形があって、
その中のサロバヴィト・ヴァイロチャナというのがメインの形。(お堂にある仏像)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/79/f4a4ff23d59a66095c12b39c71b7c244.jpg)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/2d/fe877cc7a3f502754f47cefb384e7e55.jpg)
大日如来は、行タントラ、所作タントラ、ヨガタントラ、無上ヨガタントラとある中で、
12世紀から15世紀に一番広がったヨガタントラの教えの一番メインの尊格。
仏教の世界観を表す金剛界の曼荼羅で、中心の尊格として描かれることが多い。
色や方角も決まっていて、本当は白色であるべきだが、
ここは新しいので金色になっている。
金剛界五仏(大日・阿弥陀・宝生・不空成就・阿閦)がいるが、
大日をご本尊としてその周りに他の4体が描かれている。(例えば黄色のは宝生)
さらにギャワリンガ(金剛界五仏)の周りにターラなどの女神、
その周りに菩薩や色々な尊格が描かれ、それら全体で一つの金剛界の曼荼羅になっている。
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