世界の秘境から日常のことまで写真とともに掲載
Posted by Kaycom - 2012.07.05,Thu
↓キジル千仏洞(ウイグル自治区)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
旅行期間:2012年4月28日から5月6日
六日目
ホテルで朝食を食べて9時半に出発。
今日は一日クチャの観光です。
まずはキジル千仏洞へ向かいます。
途中、かつて玄奘三蔵法師がインドに向かう時に通ったとされる塩水渓谷でストップ。
このあたりの地形は独特で、地層の線が綺麗に模様になって見ることができます。
さらに見晴らしのいい高台でも写真撮影。
キジル千仏洞は断崖に掘られた230あまりの石窟があり、
それぞれに素晴らしい壁画が描かれています。
残念ながら写真撮影は禁止で、カメラはもちろん、
荷物もロッカーに預けて入らなければなりません。
入口で外観の写真を撮ってから出発。
砂埃が舞う中、石窟まで階段を上っていきます。
今回見学したのは、32、34、38(音楽堂)、27、10、8番の石窟。
特別窟の音楽堂では、ウイグルの楽器や飛天が描かれており、
青色はアフガニスタンから運ばれたラピスラズリを使っているそうです。
また8窟では、日本の正倉院にのみ現存する五弦琵琶が描かれているなど、
シルクロードから繋がる日本との関わりも垣間見ることができました。
外国の調査隊に持ち去られたり、破壊されたりした箇所も多く残念ですが、
綺麗に残っているものはとても美しいので一見の価値ありです。
見学後、近くのレストランで昼食。
店内にはキジル千仏洞の壁画の写真が飾られていたので撮らせてもらいました。
ここの見学はとても暑いので、冷たい飲み物がありがたい。
見学には水は持ち込んでいいので小さいペットボトルがあると便利です。
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商用利用可の写真素材
ブログセンター
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
旅行期間:2012年4月28日から5月6日
六日目
ホテルで朝食を食べて9時半に出発。
今日は一日クチャの観光です。
まずはキジル千仏洞へ向かいます。
途中、かつて玄奘三蔵法師がインドに向かう時に通ったとされる塩水渓谷でストップ。
このあたりの地形は独特で、地層の線が綺麗に模様になって見ることができます。
さらに見晴らしのいい高台でも写真撮影。
キジル千仏洞は断崖に掘られた230あまりの石窟があり、
それぞれに素晴らしい壁画が描かれています。
残念ながら写真撮影は禁止で、カメラはもちろん、
荷物もロッカーに預けて入らなければなりません。
入口で外観の写真を撮ってから出発。
砂埃が舞う中、石窟まで階段を上っていきます。
今回見学したのは、32、34、38(音楽堂)、27、10、8番の石窟。
特別窟の音楽堂では、ウイグルの楽器や飛天が描かれており、
青色はアフガニスタンから運ばれたラピスラズリを使っているそうです。
また8窟では、日本の正倉院にのみ現存する五弦琵琶が描かれているなど、
シルクロードから繋がる日本との関わりも垣間見ることができました。
外国の調査隊に持ち去られたり、破壊されたりした箇所も多く残念ですが、
綺麗に残っているものはとても美しいので一見の価値ありです。
見学後、近くのレストランで昼食。
店内にはキジル千仏洞の壁画の写真が飾られていたので撮らせてもらいました。
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Posted by Kaycom - 2012.07.02,Mon
↓クチャホテル(ウイグル自治区)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
旅行期間:2012年4月28日から5月6日
五日目
午後8時、今日のホテル「庫車飯店」に到着。
時間も遅いので、部屋に行く前に、そのまま別棟のレストランで夕食です。
レストランは温室の庭園の中にあり、ステージ完備の巨大なもの。
その端っこで庭を見ながらいただきます。
ここでガイドさんからワインを振舞われたのですが、これがかなり美味しい。
考えてみれば、この辺りは良質な葡萄の産地なのでいいワインができるのも納得。
しかしここは中国のイスラム圏。
現地の人はアルコールを飲まないし、
お土産に持って帰ろうにも持ち出すのは難しいとのこと。
こんなに美味しいのだから、外国向けにたくさん作って輸出すれば、
ウイグルの人たちの収入になるのにと思いますが、そう簡単には行かないのでしょう。
非常にもったいない。
食事のあと部屋に行くと、これがなかなか素敵。
結果、この旅行中で一番気に入ったホテルになりました。
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異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
旅行期間:2012年4月28日から5月6日
五日目
午後8時、今日のホテル「庫車飯店」に到着。
時間も遅いので、部屋に行く前に、そのまま別棟のレストランで夕食です。
レストランは温室の庭園の中にあり、ステージ完備の巨大なもの。
その端っこで庭を見ながらいただきます。
ここでガイドさんからワインを振舞われたのですが、これがかなり美味しい。
考えてみれば、この辺りは良質な葡萄の産地なのでいいワインができるのも納得。
しかしここは中国のイスラム圏。
現地の人はアルコールを飲まないし、
お土産に持って帰ろうにも持ち出すのは難しいとのこと。
こんなに美味しいのだから、外国向けにたくさん作って輸出すれば、
ウイグルの人たちの収入になるのにと思いますが、そう簡単には行かないのでしょう。
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Posted by Kaycom - 2012.07.01,Sun
↓チマンの水曜バザール(ウイグル自治区)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
旅行期間:2012年4月28日から5月6日
五日目
ランチのあともひたすらタクラマカン砂漠を北上します。
2時間半ほどすすみ、タリム川を越えると沙雅県に入りました。
さらにしばらく行くと、動物を乗せたトラックやロバ車が多くなり、
ほどなくクチャの手前、チマンの水曜バザールに到着。
道の両側で所狭しとたくさんの人たちが取引をしています。
少し時間をくれたので、いろいろとのぞきながら歩いてみました。
話せるのは「こんにちは」と「日本」の単語だけでしたが、
それだけでもみんな笑顔で接してくれました。
イスラム圏では、女性の写真を撮るのはなかなか難しいのですが、
ここでは結構気軽に撮らせてくれました。
というより、逆に撮ってくれと頼まれることもしばしば。
後ろ髪引かれる思いでお別れし、クチャへ向かいました。
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旅行期間:2012年4月28日から5月6日
五日目
ランチのあともひたすらタクラマカン砂漠を北上します。
2時間半ほどすすみ、タリム川を越えると沙雅県に入りました。
さらにしばらく行くと、動物を乗せたトラックやロバ車が多くなり、
ほどなくクチャの手前、チマンの水曜バザールに到着。
道の両側で所狭しとたくさんの人たちが取引をしています。
少し時間をくれたので、いろいろとのぞきながら歩いてみました。
話せるのは「こんにちは」と「日本」の単語だけでしたが、
それだけでもみんな笑顔で接してくれました。
イスラム圏では、女性の写真を撮るのはなかなか難しいのですが、
ここでは結構気軽に撮らせてくれました。
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Posted by Kaycom - 2012.06.22,Fri
↓タクラマカン砂漠(ウイグル自治区)
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旅行期間:2012年4月28日から5月6日
五日目
7時15分起床、8時に朝食。
外を見ると今日もどんより曇り空です。
8時45分出発。
ホテルから出ると、駐車している車に砂が積もっていました。
砂漠の麓では、いつの間にか細かい砂があらゆるところに進入してくるそうです。
今日はそのタクラマカン砂漠を縦断し、クチャまで移動。
その距離は約680kmにおよびます。
砂漠を縦断するには、第二沙漠公路を通ります。
この道はホータンからアラルまで続き、全長424.7km。
2005年6月に着工し、9億円かけて、2007年9月に完成しました。
道のはじまりには石碑がたてられ、その向こうには砂丘がうねっています。
砂漠の奥に進むと砂丘の高さが増して行き、
一番標高の高いところでは1300mもあるとか。
砂漠には砂が移動しないように葦が植えられ、
その他にもタマリスクやコヨウが育っています。
コヨウは「生きても1000年、枯れても1000年、倒れて1000年」
と言われるほど長生きの木で、こんな過酷な砂漠でも元気に根をはっています。
植物以外でも、ラクダや鹿、ウサギなんかも生息しているそうで、
道の脇にはラクダの銅像も建っていました。
途中で何度か写真ストップや青空トイレで休憩しながら
ひたすら広大な砂漠の中を進んでいきます。
そろそろお昼時。
当初予定していたレストランが潰れたということで、
アラルという場所の小さなサービスエリアでラグメンをいただきました。
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旅行期間:2012年4月28日から5月6日
五日目
7時15分起床、8時に朝食。
外を見ると今日もどんより曇り空です。
8時45分出発。
ホテルから出ると、駐車している車に砂が積もっていました。
砂漠の麓では、いつの間にか細かい砂があらゆるところに進入してくるそうです。
今日はそのタクラマカン砂漠を縦断し、クチャまで移動。
その距離は約680kmにおよびます。
砂漠を縦断するには、第二沙漠公路を通ります。
この道はホータンからアラルまで続き、全長424.7km。
2005年6月に着工し、9億円かけて、2007年9月に完成しました。
道のはじまりには石碑がたてられ、その向こうには砂丘がうねっています。
砂漠の奥に進むと砂丘の高さが増して行き、
一番標高の高いところでは1300mもあるとか。
砂漠には砂が移動しないように葦が植えられ、
その他にもタマリスクやコヨウが育っています。
コヨウは「生きても1000年、枯れても1000年、倒れて1000年」
と言われるほど長生きの木で、こんな過酷な砂漠でも元気に根をはっています。
植物以外でも、ラクダや鹿、ウサギなんかも生息しているそうで、
道の脇にはラクダの銅像も建っていました。
途中で何度か写真ストップや青空トイレで休憩しながら
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Posted by Kaycom - 2012.06.19,Tue
↓ユルンカシュ河(ウイグル自治区)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
旅行期間:2012年4月28日から5月6日
四日目
マリクワット故城からすぐ近くのユルンカシュ河(白玉河)で、玉探し体験です。
玉は非常に高価な石で、私たちが行ったときも発掘作業が行われていました。
玉は肌触りの良い真っ白な石で、事前に本物を見せてもらっていたので、
その記憶を頼りに河原を探します。
河原には似たような石がゴロゴロしているのですが、
本物と偽者を素人が見分けるのはほとんど無理で、
きっとこれが本物に違いないと、「心の石」の発掘にとどめておきました。
バスに戻る途中、玉を発掘した地元の人に会ったので石を見せてもらったのですが、
やはり、さっきたくさん転がっていたのと見分けがつきません。
ガイドさんも含め、全員が「心の石」のみを抱えて、
ホータン市街の博物館へ向かいました。
博物館に入ると、そのロビーに大きな玉が飾ってありました。
こちらは完全に本物です。
ここまで写真を撮っていいとのことだったので、しっかりと記録しておきました。
博物館の中には、ホータン近郊で発掘された遺跡やミイラなどが展示されており、
係りの人がずっとついて説明してくれます。
ニヤなどの有名な遺跡が砂漠に点在していますが、その多くが未だ研究中だとか。
博物館を後にし、本日のホテルへ。
部屋に荷物を置いてから、ホテルのレストランで夕食です。
食事の後、近くの民族スーパーに連れて行ってくれるというので、
レストランからそのまま出発。
時刻は21時半ですが、外に出るとまだ明るい。
民族スーパーには漢族は行かないので、
私たちがお店に入ると、最初、店員さんに怪訝そうな顔をされましたが、
日本からの観光客だとわかると、とても親切に対応してくれました。
ここでは、ホータン名物のお茶を数種類ゲット。
この旅初めてのお土産です。
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旅行期間:2012年4月28日から5月6日
四日目
マリクワット故城からすぐ近くのユルンカシュ河(白玉河)で、玉探し体験です。
玉は非常に高価な石で、私たちが行ったときも発掘作業が行われていました。
玉は肌触りの良い真っ白な石で、事前に本物を見せてもらっていたので、
その記憶を頼りに河原を探します。
河原には似たような石がゴロゴロしているのですが、
本物と偽者を素人が見分けるのはほとんど無理で、
きっとこれが本物に違いないと、「心の石」の発掘にとどめておきました。
バスに戻る途中、玉を発掘した地元の人に会ったので石を見せてもらったのですが、
やはり、さっきたくさん転がっていたのと見分けがつきません。
ガイドさんも含め、全員が「心の石」のみを抱えて、
ホータン市街の博物館へ向かいました。
博物館に入ると、そのロビーに大きな玉が飾ってありました。
こちらは完全に本物です。
ここまで写真を撮っていいとのことだったので、しっかりと記録しておきました。
博物館の中には、ホータン近郊で発掘された遺跡やミイラなどが展示されており、
係りの人がずっとついて説明してくれます。
ニヤなどの有名な遺跡が砂漠に点在していますが、その多くが未だ研究中だとか。
博物館を後にし、本日のホテルへ。
部屋に荷物を置いてから、ホテルのレストランで夕食です。
食事の後、近くの民族スーパーに連れて行ってくれるというので、
レストランからそのまま出発。
時刻は21時半ですが、外に出るとまだ明るい。
民族スーパーには漢族は行かないので、
私たちがお店に入ると、最初、店員さんに怪訝そうな顔をされましたが、
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